世界の散骨
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2020/1/13

海外だけでなく日本でも増えてきた散骨

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宇宙での散骨の例もあるアメリカ

アメリカでは、キリスト教を信仰している人が多く、墓地に埋葬する葬儀の方法が取られています。しかし一部において、散骨の割合が多い地域もあります。アメリカでは、各州により独自の法律が定められています。そのため実施には、各州のルールに従う必要があります。
散骨では、海や空から行われるケースが多いです。その際には、陸地から一定以上の距離が離れていることの規定も見られます。また、自然に帰す遺骨に関して大きさに関しても規定があり、一定以上のサイズに細かく砕くことが決められています。アメリカでは、散骨による葬儀を請け負う業者もいて、費用を支払いサポートのサービスが受けられます。
またアメリカは、宇宙開発の先進国であることから、宇宙への散骨を行うというレアなケースも存在する点は興味深いです。散骨は、希望次第で多様なルールや葬り方があるのが、アメリカの例からは分かります。

イギリスを始めヨーロッパで見られる散骨の傾向

海外で行われている散骨の事情を見ていく中で、ヨーロッパも注目したい地域です。この地域で散骨が頻繁に行われている国が、イギリスです。イギリスはヨーロッパの国の中でも特に、この方法で葬られる割合が大きいです。特定の場所にスキャタリンググラウンドという場所が設けられていて、そこでの実施が認められています。また、川に散骨するケースも多いのが特徴的です。
イギリス以外のヨーロッパの国として、スウェーデンもこの葬儀の方法を希望する人は多いです。スウェーデンは自然豊かな国であり、最後は雄大な自然の中へと葬って欲しいと考える人たちがいます。
もし日本から海外へ散骨のために渡航するのであれば、ヨーロッパの中でもイギリスやスウェーデンといった場所が適しています。また海外で実施するのであれば、現地で定められている法律や宗教上のルールには従うよう、心掛けが求められます。

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