2020/8/02
中国都市部は日本以上に墓不足です。
むしろ政府が散骨を奨励しています。
周恩来・鄧小平なども散骨(空中・海上)されていますので、比較的容易ではないでしょうか。
遺骨は「手荷物扱い」で持ち出し可能ですが、航空会社により温度差があります。
*利用予定の航空会社に確認してみてください。梱包方法の指示があるかもしれません。
日本では火葬が一般的ですので、故人の遺骨はお骨壷に入れてお墓へ納めるのが通常です。
しかし近年、お墓に対する考え方が、墓地・納骨堂・永代供養・樹木葬など多様化し、散骨も近年一般的になってきました。
海洋散骨は、ご家族の手で、またご家族に代わって散骨するサービスです。
海洋散骨の場合は厳密な指定はありませんが、節度を持ったルールのもと散骨が行われ、
陸地よりある一定の距離を保ち、いくつかの条件を満たした状態であれば散骨する事が可能です。
いずれにせよ、大自然の一部として命あるものの最も自然な還り方であるともいえます。
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